調味料(2人分)
●梅煮(煮汁280cc)
- 水 180ml ※だしは不要。酒がある意味「だし」
- 醤油 大2
- 清酒 大2
- 味醂 大2
- 砂糖 大1.5
- ★梅 25g
●付け合わせ
- 針生姜、白髪ねぎ、かいわれ、小葱
- 焼きネギ、煮卵、卵焼き、こんにゃく、根菜煮
- 切り込みを入れる。
- 裏面に塩を振り10分置く。
- 表・裏それぞれ霜降り(60〜70℃)する。
- 調味液を沸かす。(下半分がつかる量)
- サバを入れ弱火で7分煮る。
- サバを取りだす。
- 煮汁を適度に煮詰めてトロミを出す。
- お湯は60〜70℃
- 煮汁が減ったらお湯を足してもよい。
- 煮汁が多いと旨みが流出する。
- @表面のタンパク質を固めて旨みを閉じ込める
- A表面の臭み成分(水溶性)を洗い流せる
- Bアクが取れるので、煮汁が濁らず綺麗に仕上がる
- ・魚の臭み成分は水溶性で、表面に多い。熱湯殺菌+水洗いが有効
- ・煮汁は八方出汁(8:1:1)の改良版。
- ・魚のタンパク質は50℃で最も柔らかくなる。煮てすぐは触らない。
- ・加熱時間場トータル9分が目安
- 煮汁×5倍で実施。しそ梅1パック(税抜258円で150g入)をタネを取り108gで使用。
- 10匹バットでコンビ20分で中心温度90℃。煮汁×4倍で十分だった。汁に濁りは無かった。
- 煮汁は煮詰めず、即座に片栗でトロミ付けした。味はそこそこ良かったが梅感がもう少し欲しい。
- 次回は、汁×4倍でやる。かつ、煮汁は5分くらい片手大なべで煮詰めてトロミ付けする。
- 梅は正味110g、煮汁は×4倍で10匹ならちょうどよいくらいの量。20食やるなら西友のは1p100g取れるので2p必要。
- 梅の風味も感じられて10匹で梅100gくらいはちょうどよい量。汁は両手小鍋で少し煮詰めてからトロミ付けした。
作り方 ※煮時間は10分以内が目安
ポイント
霜降の利点
●ロジカル調理本
実践結果
●21/10/8 サバの梅煮10
●22/1/19 食堂10