鶏むね肉のチリソースの調理手順を解説
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材料 約400g(野菜300g+唐揚げ120g)
●具材
- 長ネギ 2〜3cm
- 玉葱
- ピーマン
- じゃが芋
- ニンニクの芽orニラ
●調味料(具材400gを想定)
- 唐辛子(1人2本→4等分)
- にんにくスライス
- ホアジャオ 小1/3
- 鶏がら 大1(塩分3.6g)
作り方
- 野菜を油通しする。
- 唐辛子を斜めに切り、種をとる。
- 唐辛子・にんにくを熱した油に香りを移す。
- 肉・野菜を混ぜて、鶏がら・ホアジャオを混ぜ入れて完成。
実践&反省
●21/6/29 自宅 420g(肉120g・野菜300g)
- じゃが芋小1コ8等分、長ネギ1/2本、ピーマン大2コ、玉葱100g、唐揚げ6コで実施。
- 唐辛子は一人2本、ホアジャオは小1/3でよい。あとからじんわり痺れがくる。
- 鶏がら大1でちょうどよい塩加減。
- ホアジャオは唐辛子と一緒に油で炒めた方がよいか。
●22/4 15食堂
- 唐揚げ4コ(120g)・じゃが芋3コ(45g)・ネギ35gで実施。ネギは油通し5秒。じゃが140℃8分
- 生姜焼きのたれ×5倍にホアジャオ小1/2×5倍を加えた。カイエンペッパー適量。辛味・シビレちょうど良かった。
鶏むね肉のチリソースの調理手順
次に、鶏むね肉のチリソースの調理手順となります。
食材を切る
鶏ムネ肉は一口大に切る。
ピーマン、玉葱はひと口大に切る。
人参は乱切りにする。
油通しをする
準備:鶏ムネ肉の衣付け。
玉葱は180〜200℃で10〜12秒程度で油通しする。
ピーマンは180〜200℃で5〜7秒程度で油通しする。
人参は120℃程度で4分ほど油通しする。
鶏ムネ肉は110℃程度から徐々に温度を上げて3分揚げる。
※衣をつける際の注意点
- 肉250g・卵0.5個・片栗粉大1.5・サラダ油大2を目安にする
- 卵液を肉によくコーティングしたあとで、片栗粉をいれること
- 片栗粉のデンプンが多いと、強い糊となり団子状になりやすい
- 見た目的には、ほんのわずかに薄い膜をまとっている状態
- 衣付けし10分〜20分冷蔵庫に置くと味が浸透し衣もはがれにくくなる。
※油通しをする際の注意点
- 油通しは、油の温度が下がらないように少量ずつ分けて行う。
- 肉類は110℃程から徐々に温度を上げる。高温だとほぐす前に団子になる。
- 野菜は190℃程の高温で行う。低温だと油を吸いべたつく。(人参は例外)
- 肉は投入後、少し白くなるまで待つ。直ぐにほぐすと衣が剥がれる。
- 終盤は温度を上げて衣をカリッとさせる。(油は低い方から高い方へ移動する)
あんを作る
準備:小皿で合わせ調味料を作っておく。
フライパンに油(大1)を引いて、ニンニク、ショウガ、豆板醤を炒める。
合わせ調味料とスープを投入してフツフツと沸くまで少し待つ。
水溶き片栗粉でトロミをつけたら、1分程グツグツにて片栗粉に火を通す。
仕上げ
あんに鶏ムネ肉、野菜を投入してひと煮たちする。
サラダ油と黒酢を回しかけて、サクッとまぜて出来上がり。
まとめ
鶏むね肉のチリソースは、油通し以外は面倒な工程はありません。
家庭で油通しが面倒な方は、そのまま食材を炒めても構いません。
ぜひ、自分流の鶏むね肉のチリソースを作ってみてください。