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オレンジページ(塩分6.8g)スープ 250cc 各大1(オイスター(2.1g) みりん 醤油(2.5g) 酒) 豆板醤小2(2.2g)
★キッコーマン(塩分7.8g)スープ 300cc オイスター大2(4.2g)・みりん大2・醤油大1(2.5g) 酒大1 豆板醤小1(1.1g)
クックパッド(塩分10.2g) スープ 150cc・オイスター大2(4.2g)・醤油大2(5.0g)・豆板醤小1(1.1g)・砂糖大1
白ごはん.com(塩分7.1g:味噌+みりん+醤油) 醤油大2(5.0g)・味噌大1(2.1g)・みりん大1.5・水200cc
材料
●食材
- ひき肉 100g
- 長ネギ 1/3本
- 生姜・にんにく
- とうふ一丁 350〜400g
●調味料(塩分7.8g)
- スープ 250cc(顆粒小1)
- オイスターソース 大2(4.2g) ★
- みりん 大2
- 酒 大2
- 醤油 大1/2〜大1(2.5g) ★
- 豆板醤 小1(1.1g)
- 米酢 小1
- ゴマ油 小1
- おろしニンニク小1/4 ※溶かし込む
★業務用2.3kgの李錦記は大1で塩分2.3g。なので醤油を大1/2に減らす。
ポイント
- 挽肉をパチパチするくらい炒める。
- 豆板醤・にんにく・生姜を低温油でよく炒める。
- スープ、調味料、酢を入れる。
- 豆腐、ゴマ油を入れて底焼きする。
実践&反省
●2/7
- 豆腐を湯から取りだすタイミングはトロミつけ直前。
- あんを煮込む前に、サラダ油大1を回しかけて混ぜておくこと。
- ネギは豆腐を投入するタイミングと合わせる。
- 黒酢・ゴマ油は最後の仕上げ
●5/29
- 豆板醤を入れずに作った。やはり、コクと辛味がないため、今一歩。
- 豆板醤大1/2だとピリ辛。小1だと、ほんのりピリ辛程度。
●11/9
- オイスター大1.5(ユウキ食品)・みりん大2・醤油大1・酒1・酢小1・にんにく小1。
- ユウキのものは甘みが弱いのでみりん大2で実施。だが大2.5でも良かった。
- おろしニンニク小1/2を入れるとコク・パンチがでる。だが、次回は小1/3で十分。
- 塩っ気が気持ち薄く感じた為、塩少々振った。次回は味を濃くする。(オイ大2)
- 次回はキッコーマンレシピ(オイスター・みりんが大2)で麻婆飯で実践。
- 次回は麻婆飯向けに豆腐のサイズにも気を配る。
コツ
●挽肉はよく炒める
挽肉は水分がおおかた抜けるまでよく炒めることが大切である。目安としては、挽肉がはぜて2,3回「パチパチ」と音がするぐらい。あるいは、水分が蒸発して、炒め油が澄んで透明な感じになるまで、炒める。挽肉の粒の回りが若干焦げる感じになり、臭みも抜け、風味も格段に良くなる。
麻婆豆腐の特徴のひとつの「香ばしい」はこれによって生まれるのである
●熱湯を加える
プロの厨房では、ふつう常に沸いた状態のスープを加えるので、自動的にこのようになる。家庭では、あらかじめお湯を沸かしておき、このように熱湯を加えるとよい。
熱湯を加えると一気に泡が立ち、瞬間、鍋の中がパニック状態になるが、このときに、どうやら油分が超微粒子になり水のなかに溶けるらしい。これにより、タレがとてもまろやかで一体感のある滑らかな感じになるのである。鶏ガラなどを煮出したスープを使えば、数時間煮出しているうちにすでに脂分がスープに溶け込んでいてまろやかになっているのだが、粉末スープの素を使う場合は、この熱湯の方法がお勧めである。
●うまみ調味料系はほどほどに
これはコツとは呼べないが、鶏がらスープの素とか化学調味料などは、コクを増すていどの使用量に抑えて、入れすぎない方がいい。特に、鶏がらスープの素なんかは使用法が載っていて、たとえば一皿に平気で小さじ2杯入れろ、と書いていたりするが、信じない方がいい。あと、市販の料理本などでもその使用量は多めに書かれていることがある。
★【Tips3】豆腐は塩水で茹でると弾力が出る
豆腐を茹でるときは塩を入れた湯を使うのがポイントです(参考 湯豆腐)。中国式の目的は硫酸カルシウムやグルコン酸に由来する酸味を取り除くためですが、今回の目的は豆腐から水分を抜くためです。そのため100度の熱湯で茹でます。水分が抜けたところに麻婆ソースが絡むという仕組みです。
豆腐を茹でると水分が抜けて弾力が出ますが、問題はそのまま熱を加えると凝固剤が強く働き、硬くなってしまうこと。そこで塩を加えて茹でるのがポイントです。塩を加えると凝固剤に含まれるカルシウムイオンの働きが阻害され、やわらかさを保てます。