鶏の唐揚げ
ドロドロ衣揚げタイプの参考URL
油が汚れない。粉をまぶす手間が省ける。
粉をまぶすタイプの参考URL
★油通しの要領: 塩・酒・調味料→卵液→片栗粉→サラダ油→片栗粉まぶして揚げる
※油通しの手法の方が、肉が驚くほど柔らかくなる。一日漬けこむ。
ロジカル本 衣→卵1個、水大3、小麦粉大12、片栗粉大4
土井さんレシピ→片栗:小麦粉が6:4でまぶすタイプ
日本酒・卵・片栗粉を入れる理由
- 酒で、アミノ酸で味わい深く、水分を補いふっくらジューシーになる。
- 卵を肉の細胞に吸わせて、縮みにくくする(硬くしにくくする)。
- 片栗粉で、卵液が戻るのを防ぐ。
調味料 塩4.6g(濃度1.5%) ※25/9 修正
- 鶏肉300g
- 塩 小1/2(塩3g)
- しょうゆ 大0.5(塩1.3g)
- 酒 大1(0.3g)
- ニンニク・生姜 各小1/2
- 卵 1/2個(大1.5)
●鶏肉の味付け(塩分濃度1.2%) ※25/9作成
- 鶏もも肉300g
- 塩 小1/2(塩3g)
- 酒 大2(塩0.6g)
- 砂糖 小1/2(1.5g) ※保水
- 生姜・にんにく 各小1/2
●ジーパイ
- 鶏肉 180g×5枚分 (塩60度で振る)
- 醤油 45cc
- 料理酒 120cc
- おろしニンニク 小1
- おろししょうが 小1
- 五香粉 小1(SB 1p30cc入り)
★ポイント
- 照焼チキンと同じで一日漬ける。
- 片栗のみをまぶして175℃で両面2分ずつ。仕上げに180℃で30秒。
注意点
- 小麦粉は水を吸い、旨みを閉じ込める。
- 片栗粉は水と分離しやすい為、小麦粉で打ち粉。
- 漬け時間は20〜30分or一日でもよい。
- 油は肉が顔を出すくらい。
- 一度揚げは140℃〜160℃。高温だと焦げる
低温油の利点
- ゆっくりと火が入り柔らかい。
- 肉同士がくっつかない。
- 油が傷みにくくなる。
- 衣が焦げない。
実践&振り返り
●6/14
- 二度揚げである程度サクサク感。2時間たつと、サクサク感は無くなった。
- 一度揚げから2時間後に2度揚げしても、中もアツアツになることが分かった。
●8/8 塩麹
- 塩麹が焦げやすく、粒粒の焦げた固まりがところどころに出来た。
- 塩麹でやる場合は、中央で最後までやる。180℃の二度揚げはしない。
●9/20
- 油通しの要領で1時間冷蔵庫に入れ、直前で衣をまとわせて揚げた。
- 食感は直前で漬けるのと対して変化なし。水は大5使用した。
- 鶏肉450gに塩小1/2(3g)では物足りない。300gにつき小1/2が適量か。