鶏の唐揚げ
ドロドロ衣揚げタイプの参考URL
油が汚れない。粉をまぶす手間が省ける。
粉をまぶすタイプの参考URL
★油通しの要領: 塩・酒・調味料→卵液→片栗粉→サラダ油→片栗粉まぶして揚げる
※油通しの手法の方が、肉が驚くほど柔らかくなる。一日漬けこむ。
ロジカル本 衣→卵1個、水大3、小麦粉大12、片栗粉大4
土井さんレシピ→片栗:小麦粉が6:4でまぶすタイプ
日本酒・卵・片栗粉を入れる理由
- 酒で、アミノ酸で味わい深く、水分を補いふっくらジューシーになる。
- 卵を肉の細胞に吸わせて、縮みにくくする(硬くしにくくする)。
- 片栗粉で、卵液が戻るのを防ぐ。
ドロドロの衣揚げタイプ
- 鶏肉450g(30g×15個)
- しょうゆ 大1(2.6g。風味づけ)
- 酒 大1(0.3g)
- 卵液大1.5(約1/2個=25cc)
- ニンニク・生姜
- 塩 9g(肉の2%重量)
- こしょう
- 味の素
- 片栗粉 大3〜大4
- サラダ油 大2〜大3
- 卵1/2個 ※衣の持ち・火の入り
- 片栗粉 大7
- 小麦粉 大3
- 水or酒 大4〜5(※調整する)
●下味 塩12g(2.7%)
●衣
粉をまぶすタイプ
- 鶏肉300g(30g×10個)
- しょうゆ 大1
- 酒 大1.5
- ニンニク・生姜
- 塩 小1/2 ※全体にまぶさる程度
- テーブルこしょう
- 卵 1/2個(大1.5)
- 小麦粉 大3 ※油を吸うのでシットリ。(
- 油 大2 ※水分が出にくくなる。
- 片栗粉 適量
●白だしver 3人分 11.7g(塩分2.7%) ※23/8作成
- 鶏肉450g(30g×15個) ※皮なし
- 白だし 20cc(5.4g)
- 酒 10cc(0.3g)
- ニンニク・生姜 各小1
- 塩 5g
- 卵 1/3個(20cc) ※調整
- 小麦粉 大2
- 油 大2
- 片栗粉 ※150gにつき大2.5(23g)でまぶせる
★ポイント ※23/8作成
- 白だし・酒だけをまぶして、汁が余ったら捨てる。
- 次に、塩・にんにく・生姜をまぶする。卵→小麦粉→油をまぶしたら一晩寝かせる。
- 片栗粉をまぶして180度4分。中心温度75℃くらい。塩は6g→5gに修正済み。
●ジーパイ
- 鶏肉 180g×5枚分 (塩60度で振る)
- 醤油 45cc
- 料理酒 120cc
- おろしニンニク 小1
- おろししょうが 小1
- 五香粉 小1(SB 1p30cc入り)
★ポイント
- 照焼チキンと同じで一日漬ける。
- 片栗のみをまぶして175℃で両面2分ずつ。仕上げに180℃で30秒。
注意点
- 小麦粉は水を吸い、旨みを閉じ込める。
- 片栗粉は水と分離しやすい為、小麦粉で打ち粉。
- 漬け時間は20〜30分or一日でもよい。
- 油は肉が顔を出すくらい。
- 一度揚げは140℃〜160℃。高温だと焦げる
低温油の利点
- ゆっくりと火が入り柔らかい。
- 肉同士がくっつかない。
- 油が傷みにくくなる。
- 衣が焦げない。
実践&振り返り
●6/14
- 二度揚げである程度サクサク感。2時間たつと、サクサク感は無くなった。
- 一度揚げから2時間後に2度揚げしても、中もアツアツになることが分かった。
●8/8 塩麹
- 塩麹が焦げやすく、粒粒の焦げた固まりがところどころに出来た。
- 塩麹でやる場合は、中央で最後までやる。180℃の二度揚げはしない。
●9/20
- 油通しの要領で1時間冷蔵庫に入れ、直前で衣をまとわせて揚げた。
- 食感は直前で漬けるのと対して変化なし。水は大5使用した。
- 鶏肉450gに塩小1/2(3g)では物足りない。300gにつき小1/2が適量か。